日々あろくろくじ。
通信大卒業生が猫やら旅やら学習やらをつづる雑記帳
--/--/-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009/10/05 18:12
世界連鎖恐慌の犯人 (Voice select)
堀 紘一
PHP研究所
売り上げランキング: 38693
おすすめ度の平均: 4.5
4 義憤の書
5 掴み難かった犯人の本性を暴く!
2 小一時間で読めるのがお薦め
3 文化系的認識水準=経済学はエンガチョ
5 金融危機の本質を分かりやすく解説


「ハゲタカ」
に出てきてちょっとだけ興味を持った「金融資本主義」とか「強欲が善」の本質が分かりやすく書かれている本。CDSやCDOのからくりは「虚」だということは分かったけど、まったくなじみがないので難しい。。。

著者の主な主張はこんな感じ↓。

 『現在の世界金融危機の犯人はインベストメントバンクやヘッジファンドである』

 『いまこそアメリカの国策ともいえる金融資本至上主義とは決別し、日本人は産業資本主義の考え方で進んでいかなければならない』

 『ITとFE(金融工学)を使ったアメリカの「まやかしの繁栄」を終わらせ、ものづくりが元来得意な日本人がもっと地に足の着いた本当に人々の生活を向上させる産業資本主義の考え方を世界中の国々に広め、世の中がよくなるきっかけを作るのだ』




正しいかどうかは今後はっきりしてくるのでしょうか。
「真相」や「背景」といった考察を読むと、やっぱり思い出されるのが「ハゲタカ」。

映画「ハゲタカ」冒頭での芝野さんのセリフ、
「『グローバルスタンダードを日本に』
そうやって旗を振ってきたのは俺たちじゃないか。その俺たちが何もせずこのままのうのとしていていいのか?・・・腐ってしまったのは、お前の方じゃないのか?」

それを聞いて複雑な表情を浮かべる鷲津さん(=グローバルスタンダードを日本に持ち込んだ張本人)のシーンが思い出されます。。。

そして自分が今まで信じてきた金融資本主義を破壊した鷲津のセリフ、
「見に行きますよ、焼け野原を・・・。資本主義のね」


あらためて考えさせられるTVドラマと映画だったなぁと、しみじみ。

今では金融資本主義者は再び元気(?)を取り戻してきているようですが。。。
映画のその後がやっぱり気になるなぁ。

でもその前に、映画版DVD発売が楽しみでなのです(・∀・)9

映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]
東宝 (2010-01-15)
売り上げランキング: 112
おすすめ度の平均: 5.0
5 何度も観ます!!
5 今年の代表作!
5 期待以上の面白さ
4 とことん玉山鉄二を堪能!
5 必ず買います!!



















管理者にだけ表示を許可する

 ※コメントは管理人承認後に表示されます。詳細はこちら。



Design by mi104c. Edit by nachi.
Copyright © 2017 日々あろくろくじ。, All rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。