日々あろくろくじ。
通信大卒業生が猫やら旅やら学習やらをつづる雑記帳
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2009/09/14 16:26
「ウチの猫が鼓室胞炎です…」というbiancaさんからコメントをいただきました。
我が家のにゃんこ・ルッカが鼓室胞炎を乗り越えたことをこのブログで知られたそうで、コメントを残してくださったとのこと。ありがとうございます^^
同じ病気を患った猫をもつ飼い主としてその心配は痛いほどわかります。
今は体力回復のためにもしっかり食事を与えて、注意深く見守ってくださいね。

が、思い返してみれば、ルッカが鼓室胞炎を発症したのは2003年末。
このブログをはじめる1年以上前なので、自分でも記憶があいまいになりつつある。。。

ということで、メモとして書き留めた当時の記録をここに書き出してみることにします。





同居猫のシエナが免疫介在性溶血性貧血で亡くなった翌日、2003年12月8日の朝。
こたつの中で異常に震えていて立ち上がれない状態のルッカ。
すぐに動物病院へ連れて行くと、体温は36.8度とかなり低い。他にもこんな症状が。

 ・呼吸がはやい
 ・左側への斜頚あり(頭が傾いている状態)
 ・眼振(回転系)あり
 ・左側の瞳孔が広い状態
 ・足が震えてまっすぐ立てず、姿勢反応も弱い。
 ・耳の奥にある「鼓室胞」が左側だけ白く大きく写っている


これらの状況から判断して、中耳炎や内耳炎に伴う「鼓室胞炎」による脳神経症状でしょうとの診断でした。

「鼓室胞(こしつほう)」とは鼓膜の奥(中耳)にある空洞です。ふつうは空洞ですが、炎症が起こると膿などの液体がたまって首が一方向に曲がる「斜頚」やぐるぐるまわる「旋回運動」などバランス感覚をくずします。この鼓室胞に炎症ができた状態が鼓室胞炎です。
空洞の中にある空気はCT画像では黒く写りますが、液体は白く写ります。つまり「鼓室胞」が白く写れば、内部に液体=膿などがたまっている証拠となります。まさにルッカの症状そのもの。

ただし「眼振」は前庭疾患(耳の奥の内耳にある器官が「前庭」。体の平衡感覚をつかさどる)が原因かも・・・とのことでした。
また、「斜頚」は鼓室胞炎特有の症状ではなく、前庭疾患の場合でも症状が出るそうです。


シエナに引き続きルッカもいなくなるのでは・・・と不安に押しつぶされる思いでしたが、ダンナは長期海外出張で年末まで帰ってこない。
午前中に予約していた前日亡くなったシエナの火葬は午後に変更してもらい、神経系検査・ウイルス検査・レントゲン検査をするためルッカは一時病院預け。
私がしっかりしなくては!と気力を振り絞って慌しく自宅に戻り、シエナを荼毘に付し、帰宅許可が出たけどぐったりしているルッカのお世話・・・と行動したはずですが、悲しい出来事が立て続けに起こって精根尽き果てて正直記憶があいまいです

斜頚がひどいルッカ
この日の夜、出張中のダンナへ送った写真(一部)。
ルッカの頭がぽろりと落ちてきそうなくらい斜頚してますアップロードファイル

















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