日々あろくろくじ。
通信大卒業生が猫やら旅やら学習やらをつづる雑記帳
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2012/05/16 20:32
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
監督:フィリダ・ロイド
出演:メリル・ストリープ、ハリー・ロイド、ジム・ブロードベント、アンソニー・ヘッド


メリル・ストリープの演技は圧巻。
・・・というより、メリル・ストリープという女優を根本から忘れさせる「サッチャー」ぶり。
(私自身がメリル・ストリープをよく知らないせいもあるけど)

映画の構成は結構複雑。
2010年ごろの「現在」、下院議員~英国首相だった「過去」、亡き夫との「幻想」が入り組んでいて、「現在」だと思って観てたら実は「幻想」だったりとか。
wikiには

2008年に長女のキャロルが、サッチャーの認知症が進み、夫が死亡したことも忘れるほど記憶力が減退していることを明かし、2008年8月24日付の英紙メール・オン・サンデーが詳報を掲載した。それによると、8年前から発症し、最近は首相時代の出来事でさえも「詳細を思い出せなくなってきた」としている。

とあり、「現在のサッチャーを表現している描写」なんだ・・・と後から知った(´ω`;)



劇中、フォークランド紛争開戦について話し合うシーンがあります。
開戦に反対する閣僚たちに対して、サッチャーが言ったセリフが印象的。
(確かこんな感じ↓)

  日本の東郷がパールハーバーへ侵攻したとき、
  アメリカは「自国と言っても遠い場所にある領土だから・・・」
  と言って、同胞を見放しましたか?!
  いや、すぐさま応戦しました。我々だって同じです。


「危機に瀕している自国の領土や国民を守らないで何が英国政府だ!」と言い切るサッチャーの信念と力強さ。

ちょうど東京都による尖閣諸島購入のニュースが流れていた時期。東京都のやり方に対する良し悪しの議論は置いておいて、領土問題のことを真剣に考えない日本人の頭をガツンと叩くようなニュースでした。だからこそ、このサッチャーのセリフは余計に考えさせられて、胸が締め付けられるような思いを抱いたのかもしれません。


















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